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「すまん。遅くなった」
「悪いな」




34.5話




後からきた弦一郎と柳にも柳生の紹介が終わり、それからしばらくお昼タイムになった。
テニス部ばかりのせいか、話題はテニスの話ばっかりで、柳生は退屈ではないかと思われたが、柳生は柳生でテニスも齧っているらしく、皆と会話に花を咲かせている。
仁王に至っては「ゴルフ部辞めてテニス部来んか?」なんて誘っている。

ふと、会話の途中で仁王が話を変えた。


「そういえば、聞きたかったんじゃが。笹本と真田はどういう関係なんじゃ?付き合っとるんか?」
「ぶっふ!!」
「ちょっ!弦一郎大丈夫?」


お茶を飲もうとした矢先、咳き込んだ弦一郎の背中を透がさする。
その光景を、さも慣れたように見る伊織と精市。
しげしげと眺める柳生と柳。面白そうに笑う仁王。


「弦一郎と透は幼馴染なんだよ仁王くん」
「なんじゃ。てっきり付き合っとるのかと」

仁王の質問に伊織が回答する。
まあ、確かに知らない人が見たら、透と弦一郎はカップルなんじゃないかと思えるくらいには仲がいい。


「フフ。まあ確かにお似合いだとは俺も思うけどね」
「精市、お前までからかうな・・・」
「だって、あまりにも仲がいいんだもの。見てるこっちが妬けちゃうよね伊織?」
「うん。だってこの前も弦一郎、透にご飯粒とっ「うああああああ!!!!!」

「「「ご飯粒?」」」


弦一郎が真っ赤になって伊織の口を押さえる。
それ以上言うなと言わんばかりの剣幕で頭から湯気を立ち上らせている。
その光景に大声で笑う精市と、耐えかねるように笑い出す透。
弦一郎の慌てた様に一様に皆大笑いする。
それにますます顔を赤くする弦一郎がいた。



「」
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