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○オールラウンダー
→ストローク良し、ネット良し、サーブ良しのプレースタイルです。
  かっこいい!!
→主な選手は、もちろんフェデラーですね。

○ネットプレーヤー
→その名の通り、ネットプレーを軸とするプレースタイルです。
→主な選手は、ヘンマン、鈴木 貴男。

○アグレッシブベースライナー
→ストロークを強く打って、相手を振り回すタイプです。
→主な選手は、アガシ、サフィン

○カウンターパンチャー
→ストロークで粘って、カウンターを狙っているタイプです。
→主な選手は、ナダル、ヒューイット
 


①オールラウンダーを目指すとき

オールラウンダーは最強のスタイルだと思いますが、
習得するのに時間がかかります。

あのフェデラーですら、
最初はヒューイットに勝てませんでした。
しつこくしつこく返してくるヒューイットに対し、
どうしても最後はミスしてしまっていたのです。

しかし、あなたもご存知のとおり、
あるときから、まったく負けなくなりました。

現在、9連勝ぐらいしているのではないでしょうか?



それはもう、時間がかかります。
勝てるようになるまでは、
我慢しないといけません。

多くの方はそれが我慢できないで、
結局中途半端なスタイルになってしまいます。

オールラウンダーを目指している
途中でやめたスタイルが一番弱いかもしれませんね。
 

結論:
オールラウンダーを目指すときには、
長期視野を持って、我慢!!


②ネットプレーヤーを目指すとき

ネットプレーの練習をとにかく増やしてください。
それにつきます。

多くの人の練習がストロークに偏っている中で、
いかにして、ネットプレーの練習をいれられるか?
そこが肝ですね。

まわりに流されて、ストロークの練習を
多くやってしまってはいけません。

 

ネットプレーヤーである、
「テイラーデント」(現在、世界40位くらいかな。)
という選手の練習は衝撃的です。
練習の時、ストロークを5分くらいやったら、
あとの1時間はネットプレーをやっていたそうです。
(人ずてに聞いた話ですが・・・。)

完全にストロークを軽視していますね(笑)。

これはやりすぎかもしれませんが、
それくらいの気持ちは必要だということです。

結論:
ネットプレーヤーを
目指すときは、周りに流されず、
とにかくネットプレーの練習!

 
 

③アグレッシブベースライナーを目指すとき

これも結果がでるまで
時間のかかるプレースタイルです。

最初は、勝てません。
必ずミスがおきるからです。
ですので、ただコートの中に返しているだけの
プレーヤーにどんどん負けるでしょう。

しかし、正しい打ち方を習得しながら、
地道に練習していけば、
あるときから、以前負けていた人に
負けなくなります。
 

日本では、本村選手などが、この例でしょうか。
確か、高校3年くらいまではあまり勝てなかったと
思います。

それが、その後、急に勝て始め、一気に
日本のトップになりました。

私も練習してもらったこと(イベントとかではなく、本気の練習)
がありますが、ベースラインからのストロークが
すべてスマッシュのようでした(笑)。

本当ですよ。恐ろしいボールでした。

 

結論:
アグレッシブベースラーナーを目指すときは、
コートの中に入るまでは、自滅で負ける。
しかし、そこを乗り切れば、一気に結果がでる。

 



④カウンターパンチャーを目指すとき

来ましたね。カウンターパンチャー。

もっとも多いと思われるプレースタイルです。

極端に言うと、コートに返すだけでも、
カウンターパンチャーです。
そのため誰でも目指しやすいのです。

ちなみに私もこのスタイルです(笑)。

このスタイルのポイントは、
「打てるのに、打たない。」
という点につきるでしょう。

「打てないから仕方なくカウンターパンチャー」
では、勝てるレベルが限られてきます。

ですので、しっかり打てるようにしながら、
あえて打たないことが大切です。

それが強いカウンターパンチャーの条件ではないでしょうか?

 

私の好きな選手。ギレルモ・コリア。

彼は、完全なるカウンターパンチャーなのですが、
以前は、ハードヒッターだったようです。

解説者の柳 恵四郎さんがおっしゃっていましたが、
めちゃくちゃ打っていたらしいです。
(どうでもいいですけど、柳さんのしゃべりって、
ムツゴロウさんに似てますよね・・・。)

しかし、あえて、打たないようにして
彼はとても強くなりました。
(今は、とても弱くなりましたけれど・・・。不調です。(悲))

このように、「打てないから、仕方なく。」ではなく、
「打てるけれど、あえて。」を目指して練習することが大切です。

 

結論:
カウンターパンチャーを目指すときは、
打てるのに、打たないを目指す!

 

以上で、プレースタイルの大まかな説明は終わりです。

 

さて、今回の話で大切なことは、自分のテニスにおける

戦略を作る

ということです。

戦略を作って、3年計画で練習する人と、

戦略を作らずに、ただ一生懸命練習する人。

どちらが上達(勝てる)でしょうか?

 

ですので、

目標を達成するためには、

戦略を立てることが
大切になるのです!!

 

ふう。これを伝えたいだけだったのに、
ずいぶん苦労しました・・・。

 

よし、最後にもう一度。

目標を達成するためには、戦略が大切!!

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